中西 清治(会員紹介)
クラブ会員・中西清治氏の著書

- 氏 名:中西 清治(なかにし きよじ)/中西 倭
- クラス:コトハナセミナー・大阪第40クラス卒業
- 所 属:株式会社ヤマト貿易 代表取締役社長
公式サイト:http://www.trading.co.jp/ - 新聞掲載記事
由良 ― 句集
- 書名:由良 ― 句集
- 著者:中西 倭
- 出版:株式会社新風書房
- 価格:1,575円
- 発売:2009/4/10
- ISBN:9784882696797
- 目次
- I 平成十六年
- II 平成十七年
- III 平成十八年
- Ⅳ 平成十九年
- V 平成二十年
- あとがき
- 2009/4/22
毎日新聞 関東版。朝刊1面書籍広告に掲載 - 2009/4/24
毎日新聞 関西版。朝刊1面の書籍広告(8社掲載)「新風書房」の広告掲載。
中西倭著「峠の風景」と句集「由良」の2冊。
前者「峠の風景 中西倭著」は、「ヤマト貿易30周年と還暦を機に書きためた自分史風エッセーを一冊にした。B6判、220頁、価2625(込)」。
また後者「句集 由良 中西倭」は、「運河同人。『送迎』に次ぐ第2句集。倭の羅針盤。B6判、104頁、価1575(込)。 - 出版のきっかけ:
海は地球を動かす潤滑油だ。由良港から船出し、黒潮にのって大海に出てみよう。
世界は広い。まだまだ未知の場所がいっぱいある。そこへ上陸し、そこの人々と
同じものを食べ、話し、飲み交わせば、現況脱出のヒントがきっと見つかるはず
だ。「歳時記」がエンジンであるならば、「由良」は倭の羅針盤である。
「峠の風景」
- 書名:峠の風景
- 著者:中西 倭
- 出版:株式会社新風書房
- 価格:2,625円
- 発売:2009/4/10
- ISBN:978-4-88269-678-0
- 目次
- 序文
- 第一章 風景の始まり
- 第二章 地球の風景
- 第一項 而立(三十にして立つ)
- 第二項 不惑(四十にして惑はず)
- 第三項 知名(五十にして天命を知る)
- 第三章 身ほとりの風景
- あとがき
出版のキッカケや出版秘話など
「峠の風景」の表紙の写真は南極大陸での一風景である。この三十年間にずいぶ
んと多くの海外の風景を見た。
三十歳でヤマト貿易を興し、ちょうど二倍の時が流れた。
改めて峠を見渡せる所から振り向いてみた。山や河だけでなく、荒地もあれば、
トンネルもある。これからは次の峠に向かって一本調子の上り坂であってほしい。
五風十雨の如き順調な日々ばかりとはいかないだろうが、還暦という峠を越えて
こそ、見えてくる風景がきっとあることを信じて・・・。
句集 「送迎」(ひるめ)

- 書名:句集「送迎」(ひるめ)
- 著者:中西 倭
- 出版:禽獣舎
〒630-8053 奈良市七条1丁目37-5
Tel:0742-44-1650/Fax:0742-49-4161 - 価格:2,625円
- 発売:2004/4/10
- 目次
- 序
- 狸藁塚 平成四・五年
- 栗拾ふ 平成六・七年
- 百物語 平成八年
- 草相撲 平成九年
- 渋柿 平成十年
- 炬燵舟 平成十一年
- 網引 平成十二年
- 夏芝居 平成十三年
- ぬかご飯 平成十四年
- 跋
- あとがき
出版のキッカケや出版秘話など
人は人と出会うことによって変わる。「送迎」は「ひるめ」と読む。
斑鳩人が聖徳太子をここまでお送りし、お迎えした地だと、先祖から聞かされて
育った。幼い頃、毎年三月の聖霊会には法隆寺まで自転車で走ったものだ。
今年は「十七条憲法」制定一四〇〇年目に当たる。聖徳太子のもとに、どれほど
多くの人々が集い、様々な出会いがあったことであろう。
文集「太子道」

- 書名:文集「太子道」
- 著者:中西 倭
- 出版:禽獣舎
〒630-8053 奈良市七条1丁目37-5
Tel:0742-44-1650/Fax:0742-49-4161 - 価格:2,100円
- 発売:2004/4/10
- 目次
- I 太子道
- エッセイ ガタロが足をひっぱる
- 創作民話 乙女池
- たんだの椿
- 亀山
- 七つ石
- 法隆寺の蛙には片目がない
- II 世界へ
- 紀行 地球の裏側(南アメリカ)
- 沈黙のモアイ像(イースター島)
- モンゴルの天幕(モンゴル)
- アラビアンナイト物語(ドバイ)
- 遠い夜明け(南アフリカ)
- ベルリンの壁とポツダム宣言(東欧)
- 物語 海豹の島(バンクーバー)
- ドリームキャッチャー(グランドキャニオン)
- 炉話 熊狩(カナダ)
- 創作民話 継子石(アルゼンチン)
- 氷河七人の女神(フィンランド)
- 人面魚(沖縄)
- III 戯曲
- 聖徳太子と達磨さん
- 瓜盗人
- 留学生の恋
- I 太子道
出版のキッカケや出版秘話など
法隆寺を訪れたら必ず立ち寄る場所がある。「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」句
碑の前にある、龍頭の蹲踞だ。寄贈者の名を刻んでいる中に、曽祖父、中西庄太
郎の名が見える。
今一度、太子道を行き来することによって、聖徳太子の精神に少しでも触れたい
との思いから、拙誌「太子道」を編んでみた。
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